前回は合宿教習のメリットを解説しました。2回シリーズの2回目の今回は「通学のメリット(=合宿のデメリット)編」です。「通いで取ろうか、合宿で取ろうか迷っている」という方の参考になればと思います。

準備が少なくてすむ

合宿の場合、例えば普通自動車であれば約2週間宿泊することになるので、その準備が必要になります。
当然、通学の場合は不要です。

自分のペースで取れる

学校や仕事で忙しい方は、そもそも合宿での免許取得は難しいです。
通学では、空いた時間に登校できるので日程を調整しやすく、学校や仕事と両立することができます。

しかし、コツコツが苦手な方の場合に注意が必要なのが「教習期限」です。この期限を過ぎてしまうと再入校や、最悪の場合全てがパーになってしまうこともあるので、怠け癖のある人は注意が必要です。

地元の馴染みのある場所で路上教習ができる

いわゆる「土地勘」というやつです。

仮免許取得後の第2段階(路上教習)には「自主経路」という項目があります。これは、コースを覚えてそのコース通りに運転することが要求されます。
自分の地元だったり、ある程度知っている土地であればわざわざ覚える必要はないのですが、全く知らない土地でやるとなると少々大変です。

しかし、道を間違えたらアウト、というわけではありませんし、合宿生を受け入れている教習所はそのことを把握済みなので過度な心配はいりません。

内容を消化しやすい

合宿は1日に何時間も教習があるので、通学と比べるとテンポが早いです。これがメリットになる方もいますが、人によっては、内容を消化できずに予定より遅れてしまう方や、自分のデキとは裏腹にどんどん進んでしまって違和感を覚える方もいます。

通学は比較的ゆっくりと進むので、自分がどっちのタイプに合っているかを考えて選ぶと良いでしょう。

自宅で軽く練習できる

合宿は基本的には卒業するまで自宅に帰ることができません(一時帰宅可能なプランがある場合があります)。なので、試験に落ちるなどして遅れが生じると、必然的に帰宅時期も延びてしまうことになります。

一方通学は、毎日家から通うことができるため、自分の生活にあわせて通うことができる、ということは先ほど述べました。
もう一つ、帰宅できるメリットとして、自宅で復習がしやすい点があります。例えば、おぼんやスリッパがあれば、おぼんをハンドル、スリッパをペダルに見立てて、反復練習ができます。MTであればペットボトルなどをシフトレバーに見立てると良いでしょう。
バイクの場合は自転車を使うのも手です(もちろん、怪我をしないように注意!)。

さらに、親御さんや家族に直接アドバイスをもらったりすることも容易です。

他人を気にする必要がない

通学は合宿と比べると出会いは少ないのですが、逆に言えば他人を気にすることなく自分のペースで取ることができます。日程も人ぞれぞれですから、他の人と比べられる心配も少ないです。

まとめ

いかがでしたか?2回にわたって合宿・通学それぞれのメリットを取り上げてみました。双方にメリット・デメリットがありますので、自分の都合にあわせてより良い教習ライフを送りましょう!

あとがき

私の弟は通学で免許を取得したのですが、通学専門の教習所のせいか食堂もなく、昼食は毎回コンビニで自腹で買っていたようです。
私は合宿でしたが、教習所に食堂があってその食事代も合宿料金に含まれていました。

全ての教習所に当てはまるかはわかりませんが、参考にしていただけたら幸いです。