前回は学科試験がどのようなものなのか、どのくらい難しいのかというのをご紹介しました。

しかし中には「試験勉強は苦手」という人や、「今勉強中だけど不安」という人もいるかと思います。

今回は学科試験の具体的な勉強法について解説していきます。

これを読んで皆さんも一発合格を目指しましょう!

学科は授業と問題演習で攻略する

どんな勉強でも「インプット」と「アウトプット」の2つが非常に重要になってきます。

「インプット」とは覚える事や頭に入れることで、「アウトプット」とはインプットしたものを出す作業、つまりは問題を実際に解くということです。

自動車教習の学科の場合、インプットに当たるのが「授業で、アウトプットに当たるのが「問題演習になります。どちらかに欠陥があるとあまり効果は上げられません。

授業の概要

授業(学科教習)はマニュアル、オートマ限定共に26時限あり、1時限は50分あります
26時限のうち第一段階が1から10、仮免許取得後の第二段階は11から26です。
このうち3時限は応急救護処置なので、教科書を用いた授業は実質23時限になります

授業はいわゆる普通の教室で行い、先生(指導員)が黒板等を使って行ったりビデオを用いた解説もあります。

授業が大事な理由

教習を受けるにあたり渡されるのが教本なのですが、私がもらった教本は目次も入れると339ページもありました。
もう一度言いますが339ページです

これを最短2週間で対策しなければならないのです。授業なしで対策しろと言われたら泣きたくなりませんか?

そこで重要なのが授業(学科教習)です。
基本的に授業は試験に出るところを中心に進んでいきます。逆に339ページのなかで試験に出なさそうな部分はサラ~っと流し気味になります。

そして先生(指導員)によっては「ここは試験によく出るよ~」と教えてくれたりします。なので授業を真剣に聞いていないと、その助け舟に乗ることができず試験対策がしづらくなります。

自動車学校に入り直さない限りは同じ授業は二度と受けられませんので、とにかく授業が大事なんだと頭に入れておきましょう。
たとえ先生(指導員)のテンションが低めでも説明は聞き漏らさないように集中です!

学科授業の受け方

教本に直接書き込む

ノートをとると復習するときにノートと教本の両方を開いて照らし合わせる必要があって面倒なので、ノートは不要です。

大事な部分は教本に直接線を引き、黒板の内容も空いているところに直接書き込みましょう。
その他、先生(指導員)の発言やビデオの内容で重要だと感じた部分を教本にメモすることも大事です。

付箋(ポストイット)を使う

勉強が進むと何度も開くページが出てきます。そのページを一から毎回開くのは面倒くさいので、そういうページには付箋を貼っておくと便利です。

ビデオ授業は眠くなりやすい

ビデオ授業は暗幕などで教室を暗くするので眠くなりやすいです。
なので、授業の前の日はしっかりと睡眠をとって眠気対策を万全にしましょう。

積極的、能動的な姿勢を忘れずに

ただただ授業を聞くのではなく、積極的な能動的な姿勢が大事です。

そういう姿勢でいると、授業を聞いているうちに「ここは試験に出そうだな」とか「ここの部分は試験に出なさそうだな」というのが感覚的に判ってきます。

例えば、試験に出したらほとんどの人が解けないような問題はまず出ないだろうし、
逆に「停車と駐車の違い」や「車両通行止めと車両進入禁止の違い」のような紛らわしい項目などは標識問題も含めてよく出題されそうです。

こういった感覚は試験対策をする上で非常に重要になってきますよ。

問題演習の概要

問題演習をするにあたり、4つの方法があります。

1つ目は、教本に項目ごとに掲載されている問題を解く
2つ目は、自動車学校内で売られている問題集(別途購入)を解く
3つ目は、書店に売られている問題集(別途購入)を解く
4つ目は、インターネット上に掲載されている問題を解く

問題集は買うべきか

私の通っていた自動車学校では、指導員に学校内で売られている問題集を買うように勧められました。確か税抜きで800円くらいだったと思います。

書店でも同様の問題集が売られていますが、果たしてこういった問題集は買うべきなのか否か、みなさんも悩むところだと思います。

私の場合はどうしたかと言うと、何も買わず1つ目の方法(教本)と4つ目の方法(ネット上の問題)以外は使用しませんでした。みんな買っていたので多少不安はありましたが、2度の効果測定、仮免許学科試験、そして免許センターでの最後の学科試験も一発で合格できました。

なので必ずしも買う必要はないとは思います
そもそも「別途で購入」という時点でオプション的な扱いなので、「買わなくても対応可能である」ということの裏返しであるように個人的には思っています。

特に市販の問題集は、「地域によって問題の難易度が違う」という実情を考慮するとコスパは低いような気がします。

問題演習の仕方

授業を受けたらその後問題を解く

上記に書いた「1つ目の方法」に絡んでくる内容ですが、
授業は項目内容ごとに進んでいくので、1つの授業が終わることは1つの項目内容が終わることになります。そして教本には項目ごとに最後のほうに演習問題が何問か載っています。
その問題を授業が終わり次第にすぐ解きましょう。

インプット後にすぐアウトプットをする事によって記憶が定着しやすくなります。

インターネットを活用する

私が通った自動車学校では、問題集の代わりになるようなサイトがたくさん載っているサイトを紹介されました。そのサイトはID制で教習に通っている人しか開けないようになっていたと思うのですが、その学校専用?のサイトだっただけに問題のレベルなどが合っていたと思うので、非常に重宝しました。学校内の休憩室にもパソコンがあって休憩中にも問題演習が可能でした。

その他、宿泊所に戻ってからも自前のノートパソコンで問題が載っている別のサイトを利用して問題演習を行っていました。

これにより問題集を買わなくても量をこなす事ができました。無料でできるのでオススメです。

間違えた問題は解けるまで繰り返す

問題演習をしていて悩んだり一度間違えた問題は印をつけるなどして繰り返し解くようにしましょう。

また、まぐれで当たった問題なども同様です。本番で間違えてしまっては意味が無いので、解答の根拠を明確に説明できるようになるまで確認しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

学科試験は落ちると再試験料がかかったり(安心保障プランなどに入っていない場合)、
合宿免許の仮免許学科試験だと何度か落ちてしまうと一時帰宅になる場合もあるので、費用の面でも一発で合格しておきたいところ。

「インプット=授業」と「アウトプット=問題演習」を意識して勉強すればきっと一発合格できるはずです!

次回は効果測定や本番の学科試験の攻略法について特集していきます。

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