今回は「学科シリーズ1」ということで、教習で一番最初にやることになる「学科1(通称先行学科)」についてご紹介します。

いよいよここから免許取得へ突っ走っていく事になります。気を引き締めていきましょう!



教習は初日から

第一段階の学科教習はAT、MT共に10時限あります。

入校したその日に組まれているのが「学科1」という教習で、この授業を受けてからでないと先に進む事はできません

これが「先行学科」と言われるゆえんです。
そのため、通学の場合も合宿の場合も初日に受講することになります

これは法令で定められているため、仮にこれを破ってしまうと法令違反になってしまいます。

とはいっても、スケジュール通りに動けば順番を間違えてしまう心配はないので安心してください。

私(管理人)の場合はオリエンテーションの次の時間に「学科1」が組まれていて、2日目の適性検査よりも先に受けました。

先行学科1の内容は?

まず最初に教習を受ける際の流れや注意事項などの説明を行うことが多いです。

その後に本題である、学科1「運転者の心得」について学ぶことになります。これは教本でも一番最初に扱っている内容になっています。

くるま社会人のモラルや責任

「ゆずり合い」や「思いやり」の心を持とう
騒音やポイ捨てというような他人に迷惑をかけるような運転はしないようにしよう
シートベルトやチャイルドシートなどで同乗者の安全を確保しよう
交通違反を「しない」「起こさない」という強い責任感を持とう

といった内容になっています。

さらに、「ブレーキの上手なかけ方として、むやみやたらに使わずなるべくアクセルの操作で徐々に速度を落としてからブレーキをかけて止まるように」と教わりました。

また、任意保険の重要性も教えられました。任意保険は名前こそ任意ですが、「半強制」だそうです。皆さんも必ず入るようにしましょう。

★ここで学科試験に出そうなポイントをご紹介!

●急ブレーキは危険を避けるためといったようなやむを得ない状況のときにのみ使う。
●長い下り坂を走行中にブレーキが利かなくなってときは、ブレーキを数回踏んで手早く減速チェンジをしハンドブレーキを引く。それでも減速しないときは山側に接触させるか、土砂などに突っ込んで止める。
●チャイルドシートは助手席にエアバッグが付いている自動車では後部座席に取り付け、やむを得ず助手席に付ける場合は座席を一番後ろに下げて前向きに固定する。

酒気帯び運転の禁止

言うまでもない内容かと思います。

★ここで学科試験に出そうなポイントをご紹介!

●これから運転する人に飲酒をすすめたり、飲酒をしている人に車を貸したり同乗したりした人も運転手と同様の罪になる。

交通法令の遵守

道路交通法の目的と交通規則の遵守に関する内容です。

運転に必要な準備

運転計画を立てたり体調を整えて事故を起こさないようにしよう
四輪車、二輪車ともに運転に適した服装を身につけよう
シートベルトを正しく着用しよう
運転免許証や発炎筒・初心者マークといった装備品を確認・点検しておこう

といった内容になっています。

二輪車は目につきやすい服装にして視認性を高める事や、プロテクターの重要性についても教わりました。「見た目」を選ぶか「命」を選ぶか、どちらが大事かは明らかですね。
また、またがったときに両足のつま先が地面に付くものを選ぶことも重要だそうです。

それから、警視庁の統計によるとシートベルトをつけなかった場合の致死率は着用時の約15倍に跳ね上がるそうです。シートベルトはしっかりつけるようにしましょう。

走行中は携帯電話は電源を切るかドライブモードにしましょう。持つのもダメだそうで、「持っていただけ」といういいわけも通用しないそうです。

★ここで学科試験に出そうなポイントをご紹介!

●シートベルトを正しく着用すれば運転姿勢が正しく保たれるため、運転中の疲労を軽減する。
●自動車を後退させるときは運転者に限りシートベルトをしなくてもよい。
●免許不携帯運転と無免許運転は別。
●自動車検査証や責任保険証明書(自動車損害賠償責任保険証明書または責任共済証明書)はコピー不可&備え付け。
●初心者マークと聴覚障害者マークは義務で、高齢者マークや身体障害者マークは努力義務。

私は仮免許学科試験のときに、自動車損害賠償責任保険証明書の備え付けに関しての問題を間違ってしまった苦い思い出があります(苦笑)

学科1の後は?

合宿で免許を取得する方は決められたスケジュール通りに進む事になります。

通学の場合も技能教習は決められたスケジュール通りに進む事になりますが、学科1以外の学科教習については自分でスケジュールを組むことができ、順番を気にせず受講することができます
ただし、第二段階の学科教習は例外もあるので、しっかりと確認を取った上でスケジュールを組むようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?

先行学科1というのは車を運転する上での基本中の基本であり、最も重要な項目でもあります。これから続く全ての教習の根幹に関わる部分ですので、しっかりと肝に銘じておきましょう。

また、この教習からすでに学科試験の問題範囲内となっています。しっかりと授業を受けて取りこぼしの無いようにしていきましょう。

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