ATとMTどっちがいい?メリットとデメリット完全攻略!
ATvsMT① 教習時間は?料金は?難易度の違いは?
の記事に続く「ATvsMTシリーズ」。

今回はATとMTどっちがいい?メリットとデメリット完全攻略!の表の中の乗れる車の種類車の価格や売値の違い、さらに意外と知らない車体の重さの違いについても具体的に掘り下げていきたいと思います。

(ATは狭義には変速機自体を指しますが、このページでは広義的に自動クラッチ機構の意味としています。そのため便宜上、CVTやDCTやAMTなども含んで解説します。)

乗れる車の種類 軍配MT免許

MT免許は普通自動車免許の通称で、MT車にもAT車にも両方乗ることができます
それに対して通称AT免許は正確には「普通自動車のAT限定」なので、AT車には乗れますがMT車には乗ることができません

これがMT免許とAT免許の最も大きな違いです。

選べる車の種類 軍配AT車

現在日本で流通している車の大部分はAT車です。よって必然的に車の種類は「AT車>MT車」ということになります。

しかしこれはあくまでAT「車」とMT「車」での優劣であってMTの免許であればAT車にも乗ることはできるので、MTの免許で不利になるということは全くありません(むしろMT車分多く乗れます)。
ただAT免許だからといって、乗りたい車が少ないと嘆くことはないと思います。

車の価格 軍配AT車

車の価格はAT車の方が安くなります。
実は製造する上ではAT車よりMT車の方が安いのですが、今の日本ではAT車が大半ですので、大量生産する分結果的にAT車の方が安く提供できるのです。

昔のようにMT車がまだまだ多かった時代はMT車の方が安いことが常識でしたし、MTを売りにしている車の場合は今でもMT車の方が安いようです。

車の売値 軍配AT車

これは需要と供給のバランスが関係していて、現在需要のあるAT車はMT車よりも高く売ることができます。

ただし車種によっては希少性によってMT車の方が高く売ることができます。スポーツカーのような、MT車が主流の車はMT車の方が高く売れます。

車の重さ 軍配MT車

トランスミッションの重さがATに比べてMTの方が数十kg軽く、その分MT車の方が車重が軽くなります。

軽い分燃費が良くなるだけでなく、自動車重量税に差が出てくる可能性がありえます

自動車重量税は500kgごとに区分が分かれていて、それに伴って支払う金額も違ってきます。
例えば、同じ車種でもMT車が1000kgでAT車が1030kgとなっている場合、AT車を選ぶと1500kgと同等の重量税を支払わなくてはいけなくなります。

まとめ

いかがでしたか?

AT車だからこその利点、MT車だからこその利点があることがわかります。
MT免許であればどちらでも選ぶことができるのでやはり有利ですね。

次回は燃費やメンテナンスにかかる維持費の観点からAT車とMT車を比較していきたいと思っています。